咀嚼時に「カクカク」と音が鳴り、痛みがあった顎関節症が改善した症例

お客様：大阪市住吉区長居東　30代女性

来院日：2018年　10月

同時に治療した症状：肩こり、腰痛

【症状】

大きくあくびをして口を閉じようとした際、顎関節が「カクッ」と音が鳴りあまり気にしていなかったのだが、違和感へと変わり痛みを生じるようになってきた。

痛みを感じるようになってからは口が大きく開けることができず、口を大きく開けると痛みが生じるため身体に力が入ってしまう。

病院に行き診察を受けると顎関節症と診断され、治療を受けましになったが再び顎関節に痛みが生じるようになった。

【治療内容と経過】

初診時の問診で口を大きく開けることが怖く開けることができず、顎の筋肉の発達も左右差ある。

首や肩の筋肉も異常に緊張しており、首から腰に掛けて背骨にゆがみがないかどうか調べたところ、頸椎にゆがみが見られた。

この頸椎のゆがみがある状態で身体を酷使した結果、現在の症状が出てしまった可能性が高いので、背骨を調整して血流や神経伝達を改善した。

2診目～4診目では、根本的な原因である頸椎のゆがみをしっかりと整え、日常生活での姿勢、アフターケア、適度な運動や食事などの指導を行った。

来院ペースは1週間に1回だが、回数を重ねるごとに顎関節の違和感や痛みが改善された。

4診目から2週間様子をみた5診目は、背骨のゆがみは改善され、顎の痛みがなくなった。

物をかんでいる時に感じていた違和感や痛みもなくしっかりと噛めるようになっている。

違和感や痛みがなくなったので、月1回のメンテナンスを行い、身体のいい状態保てるように施術を行っていく。

【同時に治療した症状】

肩こり、首こり

【施術方法】

頸椎調整・背骨調整

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