朝起きた時に口を開けるのも痛かった顎関節症が改善した症例

朝起きた時に口を開けるのも痛かった顎関節症の症例

お客様:松原市 20代男性

来院日:2019年 3月

同時に治療した症状:肩こり、首こり

来院の経緯

【症状】

高校生の頃に急に顎に痛みが発生したがいつの間にか治っていたのであまり気にしていなかった。痛くなってはすぐに治るのを繰り返し、自分でもそこまで深刻に考えていなかった。

最近になって時々朝起きた時に顎に痛みがある日が続き、今までならすぐに痛みが治まっていたのが長時間続くようになった。

痛みのあまり食事ができない状態だった。

以前、自分では気づいていなかったが友人や家族に夜寝ているときに歯ぎしりをしていると言われたことがある。

【治療内容と経過】

初診時

初診時の問診で口を大きく開けることはできるが痛みがある状態だった。

首の筋肉も異常に緊張しており、普段から首にこりを感じることが多い。首から腰に掛けて背骨に歪みがないかどうか検査したところ頸椎に歪みが生じていた。

姿勢も悪く猫背になっていて、椅子に座るときも足を組んでしまうことが多い。

施術後は姿勢の指導も行い、毎日意識してもらうようにする。

2診目~4診目

2診目~4診目では、根本的な原因である頸椎のゆがみをしっかりと整え、初診時に指導した姿勢ができているのかの確認をした。

そして新たに、アフターケアと適度な運動の指導を行った。

来院ペースは1週間に1回だが、だんだんと朝起きた時の顎の痛みが改善された。

 

5診目

4診目から2週間様子をみた5診目は、背骨のゆがみは改善され、朝起きた時の顎の痛みもなくなっていた。

痛みがあって食事までできないということもなくなり、初診時に比べ姿勢の改善もみられた。

痛みがなくなったので、月1回のメンテナンスを行い、身体のいい状態保てるように施術を行っていく。

【同時に治療した症状】

肩こり、首こり

【施術方法】

頸椎調整・背骨調整

 

担当者コメント

顎関節症は、噛み合わせや食事で顎を使う場合に片側に負担をかけていることも原因です。

しかし、姿勢が悪くなることで筋肉や神経に負担をかけて顎関節症になることが多いです。

背骨にゆがみがあると、顎にまで影響が出てしまうことがわかる症例でした。

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